
今回は街歩きが目的。

近年開発された高層ビルが立ち並ぶ新しい上海。

地上100階、世界一高い展望台へ上ってみました。

しかし、すごい空気ですねえ。
冬場の晴天なのに、ほんの数百メートル先がスッキリとは見えません。

こちらは路地を入った昔のままの姿。

軒に吊るされた洗濯物、自転車にリヤカー。

20年前に来た時とさほど変わったようには見えません。

地下鉄は日本と何ら変わりがない程度に充実している。
路線数も設備やシステムも本数も。

ちゃんとシルバーシートもある。
ま、マナーがちょっと足りないかな?国民性の違いということですかね。

もうすぐ春節(旧正月)ということもあって、街中は真っ赤に染まりつつあります。

正月飾りを売る店もちらほら見かける。

旧フランス租界地区にあるオシャレなカフェも正月飾り(^^)

今年はウサギ年です。

この橋(外白渡橋)を渡った先にあるのが今回宿泊したホテル。

浦江飯店、上海で一番歴史のある老舗ホテルでチャップリンやアインシュタインも
泊まった所だ。

ここは20年前にも泊まった思い出の宿。
当時はバックパッカー御用達の宿で、ドミトリーに泊まってワイワイやっていたのですが
数年前に改装して今は普通の部屋ばかりになってます。

朝、広場では太極拳をやっているのもお馴染みの光景。

水で字を書いているおじさん、すげー達筆!

夜は夜で大きな音を流してダンスに興じる。

お目当ての上海博物館にも行ってきました。

(当たり前ですが)すごいオーラを放っているものがいっぱい。
疎い私には何処がすごいのかよく分からないものもいっぱいですが・・

おじさん、筆を手に”エア書道”
驚いたことに入場料はタダ。
これだけのものが見放題ってすごいです。
当然ですがセキュリティーは厳しくて、入るときにカバンからポケットの小銭入れまで
X線で検査され、金探のゲートもくぐりました。
ここだけでなく、地下鉄の改札でも毎回カバンをX線に通さねばなりませんでしたけど。
続く・・・





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