夜間診療


診察室

 
昨晩、嫁が「足に発疹が出た」といってきたので、見てみると両足全体に赤く出てたので、医者行った方がええんちゃうか?ということになり、隣町の病院まで出かけた。

 
夜間の病院は妙に静かで広々としている。

 
待合で座って待っている時の出来事

診察室の前で、お巡りさん二人が中国人らしき夫婦と小声で話をしていた。

 
別に聞き耳を立てていた訳ではないが、夜の静かな待合なので丸聞こえです。
どうやら中国人夫婦の娘が農薬を飲んで自殺をはかったらしい、命は助かったが暫くは入院することになる、なんてことを話している。

 
カタコトの日本語しか出来ないし、異国の地でさぞかし心細いだろうなあと思った、さらにはその娘の(どんな理由かは判らないけれども)ここに至るまでの心中如何ばかりであったろうと。

 
嫁はその前日から歯医者に通いだしたのだが、歯医者で貰った薬が原因で発疹が出たらしく、別に大したことでは無かった。
いくらかの浮き沈みはあってもまずまず平穏な我が家庭である。


6 Comments »

  1. 現実の方が、小説やドラマのようなことが、
    沢山起こりますね。

    コメント by クリーニング1056 — 2005年9月23日 @ 17:03

  2. ”事実は小説よりも奇なり”
    でも小説なんかみたいに次々と事件が起きるわけではなく何もない毎日があって、たまに何かが起きるんですよね。
    その”何か”が、普段あまり出会わない出来事だから、より印象に残って”小説よりも奇”となるんでしょうかね。
    途中で、お巡りさんが「現場が見たい」と中国人の御主人を連れて出て行きました。
    それほど時間もかからずに戻ってきたので、病院からそれほど遠い所ではなさそうです。クリーニング1056 さんの近所かも??

    コメント by cinnamon — 2005年9月23日 @ 19:06

  3. けっこー、近所に中国人の方、多いです。
    ありえない話じゃ無いですねー。
    彼ら(彼女ら)は、
    夏になるとタモとバケツ持って歩いてます。
    何を捕まえたんだろう?
    と、すれ違いざまにバケツの中を見ると、
    大量のカエルが!!!!!!!!!!
    文化の違いでしょうけど、
    カエル嫌いの僕には、ショックでした。
    あっ、これも「事実は小説より奇なり」

    コメント by クリーニング1056 — 2005年9月27日 @ 01:32

  4. 彼らは、”四足のものは机以外、空を飛ぶものは飛行機以外”は食べると言いますから、何を食べていても驚いてはいけません(^^)
    実は以前中国に行ったとき、サルとかヘビを食しましたσ(^^;)

    コメント by cinnamon — 2005年9月28日 @ 09:38

  5. シナモンさん、それは、日本人として、
    やっちゃいけない気がします(笑)

    コメント by クリーニング1056 — 2005年9月28日 @ 21:34

  6. >「ニホンジン、コレダイスキアルネ」とすすめられました、あはは。

    コメント by cinnamon — 2005年9月29日 @ 09:40

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