「あるある」騒動


夜

 
納豆からはじまった「あるある」の騒動、
和菓子の根幹「あずき」にも疑惑が浮上した。

 
今回の一連の騒動の一番の被害者は、インチキのダシに使われた「食材」である。
「あるある」に限らず、あの手の番組が人気を博し、長年続いているのは
それを望む視聴者がいるからで、彼らの関心を満たすために、よりインパクトの
あるものを求め、針小棒大にとりあげていくなかで、捏造がおこなわれていったのでしょう。

 

 


「過ぎたるは及ばざるが如し」といいますが、同じ食物ばかりを
過剰にとることは決して体に良いとは思えません。

 
TVのインタビューや新聞記事で
「あの番組を信じていたのに、騙された」等という視聴者の声を
見聞きしたが、”安易に信じた貴方も反省すべきですよ”と言いたい。

 
よくラットを使って有効性の実験をしていますが、ラットと人間の大きさが
どれほど違うか考えて見てください。

 
例えば、

「タマネギには血糖降下物質が含まれている」という研究論文だが、論文の根拠になった実験は、ラットに45日間この物質を投与し続けたものであり、「体重50キロの人間が同様の効果を得るには、一度に50キロものタマネギを食べる必要がある。これが不可能なことは言うまでもないだろう」(高橋教授)。(IZAより)

食材自体は何かしらの効用があるものだけれども、それをバランスよく
取り入れることが大事である。

 
こちらをいちど読んでみてください。


コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Leave a comment