FLT-98 概観
黒いカーボン鏡筒に赤色が映えて美しい(^^)v
WOのHPの写真で見るともっと”赤く”感じたのだけれども
実物はもうちょっとピンクがかった、いわゆる「ローズレッド」で
落ち着いた感じがします。
タカハシのような質実剛健という感じではなくて”エレガント”な外観を持った
筒ですね。インテリアとして飾っておいても良い感じ。
最初は接眼部がグラグラして”アレッ”と思ったのですが、接眼回転装置の
ネジが緩んでいたのでした。屈折にナゼ回転装置が必要なのかよく判らないのですけどねえ。
伸縮フードや対物キャップなどはキツ過ぎるくらい(^^;)にキッチリ作られていて
すぐにポロリと落ちてしまうボー○とはえらい違いです。
この鏡筒にはファインダーがありません。
短焦点なので無くてもそれほど困りはしないでしょうが、あった方が
便利には違いありません。
という訳で、ファインダー脚もいっしょに注文しておいたのですが、
届いてみたらこの鏡筒にはファインダー脚を取り付ける場所が無い。
レンズセルにはAndrey A. Strakhov とレンズ設計者の名前が刻印されていて
自信の程がうかがえます。
注文してから届くまでに5ヶ月近くも掛かってしまいましたが
その間に為替相場が15円ほども円高になったのはラッキーでした。
==== 訂正 ====
「ファインダー脚を取り付ける場所が無い。」
と書きましたが、よく見たら有りました。
しかし、1点止めだし、ちょっとグラつくので・・・ウーム
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