2009年1月 7日

FLT-98 概観

AC202533.jpgのサムネール画像
黒いカーボン鏡筒に赤色が映えて美しい(^^)v

WOのHPの写真で見るともっと”赤く”感じたのだけれども

実物はもうちょっとピンクがかった、いわゆる「ローズレッド」で

落ち着いた感じがします。

 

タカハシのような質実剛健という感じではなくて”エレガント”な外観を持った

筒ですね。インテリアとして飾っておいても良い感じ。

 

 

最初は接眼部がグラグラして”アレッ”と思ったのですが、接眼回転装置の

ネジが緩んでいたのでした。屈折にナゼ回転装置が必要なのかよく判らないのですけどねえ。

 

伸縮フードや対物キャップなどはキツ過ぎるくらい(^^;)にキッチリ作られていて

すぐにポロリと落ちてしまうボー○とはえらい違いです。

 

AC202534.jpg
この鏡筒にはファインダーがありません。

短焦点なので無くてもそれほど困りはしないでしょうが、あった方が

便利には違いありません。

という訳で、ファインダー脚もいっしょに注文しておいたのですが、

届いてみたらこの鏡筒にはファインダー脚を取り付ける場所が無い。

AC202535.jpg
 

レンズセルにはAndrey A. Strakhov とレンズ設計者の名前が刻印されていて

自信の程がうかがえます。

 

注文してから届くまでに5ヶ月近くも掛かってしまいましたが

その間に為替相場が15円ほども円高になったのはラッキーでした。

 

==== 訂正 ====

「ファインダー脚を取り付ける場所が無い。」

と書きましたが、よく見たら有りました。

しかし、1点止めだし、ちょっとグラつくので・・・ウーム

 

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