2009年12月27日

PK164+31.1

pk136.jpg

やまねこ座の惑星状星雲 PK 164+31.1 (Jones Emberson 1) を撮影

GS-200RC + クローズアップAC2
ML8300 R10分4枚 G10分3枚 B10分4枚  L15分16枚

結構大きいのだけれど、とっても淡い。Lは結構撮ったつもりだったが
まだ足りない?
RGBももう少し沢山撮っておけばよかったか?
海外の画像を見ると、星雲のリングの穴を通して
ずっと遠くにある銀河が幾つも見えている。

”あっ、面白いな”と思って撮影してみたのだけど
存在はなんとか撮すことは出来たが、なかなかその
ディティールまでは判らないです。



pk136-up.jpg
丸で囲ってあるのが銀河です

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コメント

新年明けましておめでとうございます。
ぞくぞくとRC砲とML8300の組合せを撮影されていますね。今後も撮影のお手本にさせていただきま~す。

さて、Astronomics AT8RCを初めて昨晩使い撮影することができました。アフアキ撮影に必要な部材の手配に時間がかかり鏡筒到着後50日での初撮影となりました。しかし、10分1枚撮影後雲が取れず、欲求不満の出撃になってしまいました。その画像を西明石同好会掲示板にアップしています。

今後ともいろいろお教え願います。

初撮影おめでとうございます、掲示板にアップされた画像拝見しました。
よく写ってるじゃないですか、10分1枚とは思えないですよ。

春先は長距離砲の独壇場?ですから、これから大活躍させて下さい。

シナモンさん、こんばんわ。
この被写体なら、Hαをたくさん撮った方が正解かもですね~
でも星雲の向こうに銀河がある・・いいですね。
今度、僕も撮影してみたいなと思います。

シナモンさん、こんばんは。
長距離砲を系外中心に撮影したいと思っていましたが、このような惑星状星雲、Pk-***やSh2-***シリーズも実力が養われば是非撮ってみたいですね。
ところで、系外星雲は、中だけではなく周辺に3つ写っていますね。一番大きなのは水平レベルから左の約-25°(写真左下)に確認できます。(サイトURLを記すのも何なんでgoogl で海外サイト含めて検索されると一番最初に出てくるサイトにこの星雲の写真が有りました。)

>星雲の向こうに銀河がある・・いいですね。
utoさんもそそられる取り合わせだと思ってました。

sassanさん、
惑星状星雲は輝度が高いものも多いので狙いやすいですよね。

>系外星雲は、中だけではなく周辺に
はい、詳しく見ると”存在だけは辛うじて判る”ヤツも含めて
結構沢山写っているんです。
さすがに銀緯の高い所だと感じました。

シナモンさん、こんばんは。
長焦点のガイド調整(PHDガイディング)の設定追い込み不足と片ボケ?といろいろありましたが、1月16日観望会でAT8RCを使い撮影できました。
K&Rさんなど今後RCの作品が、いろんなところで賑わいそうですね。
これもシナモンさんの先駆的な取り組みのお陰です。

では、では。

今までRCはもう少し大きなサイズが主流でしたが
GSが8インチ、6インチを出してきたので手が届きやすく
なりましたよね。
本当は私も許せば10インチ欲しかったのですけどね。

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