2007年3月 6日

M109

20070306

C11+ケンコーAC3 SXV-H9
L 10分6枚 RGB 各5分2枚

一年半も前のエントリーですが、このエントリーの中で
「眼視で見ることの喜びを思い出した一夜であった。」
と書いているのだけれど、
この夜、一発目に見たのがM109でした。

なぜM51とかM81とかではなくて、いま一つ地味なM109を
最初に見たのかはわからないのですが、これを見たことがドブ(Ninja320)を
購入するきっかけとなったのです。

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コメント

こんばんは。
この銀河って、眼視で見えるのですか・・?
(Ninjaもお持ちなのですね、いいなぁ)

>眼視で見えるのですか
メシエNo.が付いているんだから充分見えますよ〜
そんなに難物でもないですよ。

いつも拝見しています
シナモンさんはどうして純正レデューサーを使わずにAC3を使われているのでしょうか?
AC3のほうが収差が少ないですか?
私もC11使いなので気になって・・

SAZABIさん、はじめまして。

>純正レデューサーを使わずにAC3を
明確な理由があるのですよ・・・

それは・・
私、レデューサー持ってないんです(爆)
で、クローズアップレンズは持っていましたので
そちらを使っている訳です。

レデューサーも買いたいとは思っているんですけどね。

えっ!?
そ、それは明確な理由ですけど
もっと、なんかH9の範囲ではAC3が上回ってるとか収差論みたいなのを期待してたのに〜っ(笑)

そういえばアンタレスもシュミカセレデューサー販売したみたいっすよ。人と違うパーツならシナモンさんも興味があったりして・・(失礼しました)

横から失礼します。K&Rです。

私もC11を使っていますが、純正のレデューサーは使わず、
Kenko Pro 1D ACC-UP3(AC3のデジタル対応版)かAC2を
使っています。カメラはST-10XMEがメインですが、AO-7と
CFW-9を入れると、純正のレデューサーだと周辺の星像が
乱れます(AO-7なしなら大丈夫ですが、焦点距離が1800mm
前後になると、AO-7があるとないとではかなり違います)。
AC2・AC3なら、このくらいのバックフォーカスをとっても、
周辺の星像は崩れません。

更に焦点距離を短くする時は、OPTEC NGW 0.5×を使います
が、シュミットカセグレインでは、オフアキシスガイドで
ないとガイドが厳しくなるため、H9で使う場合は、バック
フォーカスの関係でフィルターとの組み合わせが面倒になり
ます。この組み合わせも、ST-10XMEのチップサイズでも、
周辺の星像は良好です。

K&Rさん、フォローありがとうございます。
実はK&RさんのHPを紹介しようとPCの前に
座った途端にK&Rさんのコメントが入りました(^^)。

K&Rさんのページ(http://www.uic.net/~kamada/astro/index.html)

>アンタレスもシュミカセレデューサー
そうですね、米国のショップのHPで見かけたことがあります。
某氏がなかなか良いと言ってたような覚えがあります、リーズナブルですしね。

シナモンさん、SAZABIさん、こんばんは。

>そうですね、米国のショップのHPで見かけたことがあります。

OPTから発売になっていますが、$99.00ですね。
4 element構成とのこと・・・一般的なレデューサーは
3 element構成ですね。

K&Rさん、シナモンさん
コメントありがとうございます
機材通のK&Rさんのアドバイス説得力あります

コマ収差を補正すると言われている純正レデューサーよりACがいいとは・・ACはそれ単体で収差補正能力があるということでしょうか?
ところで、StarlightXpressのAOはSBIGのAO7と同じだけの効果はあります?AO欲しいのですが迷ってるんですよ〜
質問ばかりですいませんでしたっ

K&RさんのHPを読みました
目からうろこです。ACとシュミカセの収差が打ち消しあっているのでしょうか?
今週末晴れたら実験してみます・・
昔買ってもう使わないだろうと思っていたPRO1が役に立つなんて・・

私もAOは興味が有ります。でも、どの程度効果があるのか
体験したことが無いので踏みきれません。
あ、効果を実感できたとしてもおいそれとは逝けませんけど・・

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