2005年8月 6日

冷却CCD導入のいきさつ--1

20050805

巷では銀塩のラージフォーマット化、冷却CCDの台頭といった流れの中、当時私は、主にMT160+EM200を使い、銀塩(35mm)で写真を撮っていた。ガイドはST−4に任せ、露出中は車の中で音楽を聴いていたものだった。1998年晩秋、その日は空の状態が良い日でした。

その日は絶好の天候なのにEM−200の調子が悪く(その後ピクシスを取り付ける事になる)、ST−4のキャリブレーションが何度やっても上手く取れなかった。そのうち、赤道儀の赤経モーターが増減速していないことに気付く。恒星時で駆動はしているが、増減速しなくては写真は無理、こんな天気がいいのにどーすんの?と途方に暮れたが、せっかく夜中に出かけてきた訳だし、久しぶりに眼視で見てみるか、とメジャーなM天体を廻ってみた。驚いた。

絶好の星空ということもあったのだろうけれど、この時に改めて、「うげげ、16cmってこんなに見えるのか!!」と思った。眼視で見ることの喜びを思い出した一夜であった。

つづく

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