お盆を前にして


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各地で所在不明の高齢者が出てきて問題になっている。

各々の事情もあるので一概には言えませんが、これほどまでに
孝心が無くなってしまったのでしょうか?我々日本人に!

不明者の家族の多くが「生きているのか、どこにいるのか分からない」という。
生存も所在も分からず、何年も何十年も音信不通というのは
私には全くもって信じ難い。

探さないのでしょうか!自分の親ではないですか!
勿論、お役所の怠慢、制度の不備など他にも問題はあるでしょうけど
それ以前の問題。

お盆を前にして悲しくなるようなニュースである。


自分が今ここに存在することを先祖に、父母に感謝する。
お盆とはそういう日だと思う。


2 Comments »

  1. 幸いなことに、
    死亡届と戸籍との突き合わせが出来てなかったらしい。
    縦割り行政のひずみでしょうか。
    でも、許せない状況もあるようですね。

    コメント by しぇんしぇい — 2010年8月13日 @ 12:50

  2. >縦割り行政のひずみでしょうか。
    そういうことが主因なのならまだ救いはあるのですが
    どうなんでしょうね。

    コメント by シナモン — 2010年8月14日 @ 19:24

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