若鮎のノズル


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若鮎の時期になり、せっせと焼いています。

生地を流すのは今では機械でやっています。
この機械、生地を小判型に流してくれるのですが、
最初は生地が細長くなりすぎて、”鮎”っていうより
”サンマ”って感じの細長い「若鮎」になってしまっていました。

これじゃあいけないからノズルを特注で作り直してもらおうか?
とも考えたのですが、ちょっと工夫することで思っていたような
形に流すことができるようになりました。

 

 


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ノズルの穴にちょっとだけ掛かるようにセロテープを貼ったところ、
僅かですが生地が内側に向かって落ちるようになり

 
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細くなり過ぎないちょうど好い体型の鮎になりました。
ほんのチョッとしたことで問題解決したのでした。


4 Comments »

  1. 生きてるうちに頭を使わないとね (^_^.)

    コメント by しぇんしぇい — 2010年7月4日 @ 19:53

  2. 小さな店ですから出来ることはなるべく自分でやらねばです。
    頭使うのはタダですから。

    コメント by シナモン — 2010年7月6日 @ 18:33

  3. 小さな店って、
    子供の頃には御社は大企業に思えましたよ。
    大塚さんも今利屋さんも。

    コメント by しぇんしぇい — 2010年7月7日 @ 17:03

  4. >大企業に思えましたよ
    いえいえ、ほとんど個人商店ですから(^^)
    大塚さんや、今利屋さんも同様ですよ。

    コメント by シナモン — 2010年7月7日 @ 18:53

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