水無月


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京都では一年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、
この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事
「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。

この「夏越祓」に用いられるのが、「水無月」です。

水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、
小豆は魔除の意味があり、三角の形は暑気を払う氷を
表しているといわれています。

ということですが、「水無月」は6月30日限定販売と言うわけではなく
毎日ありますからねー。


2 Comments »

  1. 外郎は昔からある外郎ですか?
    いつの間にか外郎は青柳のお土産外郎しか目にしなくて。
    大垣祭りに行くと赤い外郎が楽しみでした。

    コメント by しぇんしぇい — 2010年6月5日 @ 12:06

  2. >昔からある外郎ですか?
    そうですね、基本的には昔のままです。

    コメント by シナモン — 2010年6月8日 @ 21:25

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