鮎を焼く、塩焼きとはちゃうでー


夏の定番、「若鮎」の作業風景です。

 
生地は前の日に作っておき、一晩寝かしておきます。

 
一文字

 
機械で生地を一文字(この焼台を一文字といいます)に流していきます。以前は手作業で流していましたが、今は機械です。同じ量を同じ形に流せ、均質な製品が出来ます。

 
蓋をかぶせ

 
流し終わったら、蓋をかぶせ上面からも熱を加えることで生地がよりふんわりとふくらみます。

 

 


求肥をのせ

 
生地の真ん中に求肥をのせ、二つに折って鮎の形に整えます。

 
鮎の形

 
一文字の銅版は当然ですが熱いです。夏の暑い時に一文字の前でずっと作業するのは大変です、冷房も使いません、冷風で一文字の温度に偏りが出来てしまいす。
昨年、それまでのガス式から電気式のものに換えて、だいぶ楽になりました。

 
印を押し

 
焼きあがった若鮎に焼き印を押して出来上がりです。

 
〒503ー2424
岐阜県揖斐郡池田町池野496
(有)肉桂餅本舗 いげたや


3 Comments »

  1. シナモンsan。おはようございます。
    大変貴重な情報を有難うございます。(^_^)ニコニコ
    私自身、このような機械を見るのは初めてなので、とても興味深々で拝見させて頂きました。
    こう言う感じで進めて行かれると言う事は、今後がとても楽しみです♪
    毎日のブログネタ探しも、結構楽しいですもんねっ!
    苦にならないよう、楽しんで更新していってくださいねっ!今まで蓄積した、ノウハウを小出ししていって、全国、全世界へ情報を発信していってくださいね。ほんと、今後の記事が楽しみです。(^_^)ニコニコ

    コメント by 空き地 — 2005年8月10日 @ 05:25

  2. 空き地さん、ありがとうございます
    空き地さんのブログを参考にさせていただいて書いたんですよ。
    仕事の様子は出せないものもありますが、出来るだけ色々と紹介していこうと思ってます。

    コメント by cinnamon — 2005年8月10日 @ 22:45

  3. >参考にさせていただいて書いたんですよ。
    へっ!?ほんまですか!!??私が参考になるブログを・・・果たして書いているのだろうか・・・すっごく謎です。
    >仕事の様子は出せないものもありますが、
    とても、理解できます。私もココで悩んでいる次第です。けど、写真はやっぱりアクセントとして必要とも思うし、ポイント撮影でごまかしがきくかな。と最近思っている次第です。機密は守りつつ、モザイクをかける。お互い刺激し合いこれからもブログ更新頑張っていきましょうねっ!

    コメント by 空き地 — 2005年8月11日 @ 00:00

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